市民参加型ミュージカル「むなかた三女神記」の公演は、無事に幕を降ろす事が出来ました。
当日は、沢山のお客様にご来場頂きまして誠にありがとうございました。
9年間の歴史に幕を閉じ、少しゆっくりとした時間を過ごさせて頂いております。
今年の夏は、本当に沢山のお仕事に関わらせて頂きました。
5作品の芝居創り、執筆、ドラマ2本、舞台出演2本・・・
倒れそうな時もありましたが、それでも何とか生きています。
最後の市民参加型ミュージカル「むなかた三女神記」
夏休みになるとほぼ毎日、子ども達と顔を合わせ、稽古して参りました。
よく耐え、よく頑張った子ども達。
私の自慢の子ども達です。
9年前に出逢った子どもは、高校生になり、大学生になり、社会人になりました。
とある制作会社の方も観に来られ、「人間教育」プロジェクトだね。と言われました。
その通りです。
異年齢との交流、演劇文化の中で学ぶ事は沢山あります。
市民参加型ミュージカルは、大きなプロダクションでは出来ない、教育が入っております。
それが、一つ終わりました。
寂しいですが、何処かで、皆様と逢えることを楽しみにしております。
そして、有難い事に市長より、感謝状まで頂きました。
お客様は、本番中大きな声で「継続を望む!」と声もかけて下さいました。
この「むなかた三女神記」で私も沢山の勉強をさせて頂きました。
誠にありがとうございました。
また、再演できる日を夢見て・・・。
sakaguchi